どうもスーパー未勝利です。
今週はいよいよ2017年の総決算、有馬記念が行われます!
 
中山芝2500mはトリッキーなコース形態からもわかるよう、好走血統にもかなりのバイアスが見受けられます。
 
それでは、今週はその血統バイアスも踏まえた上で、有力馬3頭(キタサンブラック・シュヴァルグラン・スワーヴリチャード)に加え、血統的オススメ馬1頭について診断していきたいと思います。

①1枠2番 キタサンブラック
父ブラックタイド母シュガーハート

血統的に母父サクラバクシンオーで、一見スピードタイプと思われがちだが、この牝系に限ってはサクラバクシンオーの父サクラユタカオーの重厚さが良く現れている。
また、父ブラックタイドはディープインパクトの全弟でありながら、馬格が大きくキレ・素軽さよりも馬力・スタミナに特化した種牡馬となっており、結果、キタサンブラックのような馬力・持続性に特化した馬が生まれることとなった。
有馬記念の舞台となる中山2500mは馬力・スタミナが問われる為、舞台適性としてももちろん良い!ただ、一点不安点があるとすれば、極端なスローペースとなった際に、キレ負けしてしまう恐れがある。。。
この枠を引いたからにはハナをきることが濃厚で、淀みない流れで運びたい。

②5枠10番 シュヴァルグラン
父ハーツクライ 母ハルーワスウィート

血統的に母父マキャベリアンで、兄弟にはヴィルシーナ、ヴィブロスなどがいる超良血。牝系的にもグロリアスソングの牝系で世界に通用する血統。
ただ、父はハーツなのでスタミナはあるものの、母父マキャベリアンの影響により、素軽さ・キレに偏っている印象。ベスト舞台は京都・東京の中長距離コース。中山芝2500mへの適性はそれほど高くない。今回人気になるのは間違いなく、馬券圏外に沈む可能性も十分ある。

③7枠14番 スワーヴリチャード
父ハーツクライ 母ピラミマ

血統的に母父アンブライドルズソングで、半兄にはバンドワゴンがいる血統。牝系的にややスピード・ダート色が濃いものの、本馬に限っては父にハーツクライを迎えているので、芝の中距離でも問題なく対応している。ただ、やはりスタミナはあっても本質的に多少素軽さ・キレに偏っている印象。中山芝2500mへの適性は決して高くない。前走内容からここでも人気は必至で、②シュヴァルグラン同様馬券圏外に沈む可能性は十分ある。
枠的に途中から動く形でどこまで。。。

④4枠7番 シャケトラ
父マンハッタンカフェ 母サマーハ

血統的に父シングスピールで、近親には欧州芝2400m~で活躍したマムールがいる血統。牝系的にスタミナ・馬力は豊富で、そこに父マンハッタンカフェを迎えているので、本馬は圧倒的にスタミナ・馬力型。中山芝2500mはベスト舞台といっても過言ではない。ただし、スタミナ・馬力が豊富な反面、素軽さ・キレはこのクラスでは圧倒的に足りないので、ここで好走するには、上がりのかかる展開・馬場となる必要はある。。。
枠からもキタサンの作る淀みない流れを中団やや前でスムーズに追走できれば、アッと言わせる場面があっても。
以上、有力馬3頭+注目馬1頭=計4頭についての血統診断となりました。

来週行われる、年末最後のGⅠホープフルSについてもコラムを更新する予定なので、是非読んで参考にして頂ければと思います!

ではまた、血統的な質問ある方は、いつでも気軽にTwitterアカウント@kzn_derbyまで連絡ください(^O^)/