☆有馬記念特別コラム☆

初の公開枠順抽選が終わってすぐにこのコラムを書いているが、皆さんは今回の抽選会に対してどのような思いを持ったであろうか?『陣営は内枠が欲しい馬ばかりだ。』、『偶数枠から埋まっていくんだな。』などの様々な感想が聞こえてくる気がする。僕自身はどのような感想かと言うと『予想外の結果だな』といった印象である。逃げる馬が少ない分内で包まれてしまう可能性もある為、先行馬が内枠で、差し馬は真ん中、外枠を狙うのではないかとてっきり思っていた。

 今回のメンバーを見て思う事は、【前に行く馬が少ない】事である。逃げ馬はヴィルシーナのみで典型的なスローの上がり勝負になりそうなメンバー構成である。今回の特別コラムについては、展開について触れていきたいと考えている。

 スローの上がり勝負になれば有利なのは前にいる馬と切れ味のある馬である事は言うまでもない。長く良い脚を使うタイプの馬が切れ味のある馬にやられてしまう光景は、幾度となく見た事があるであろう。では、今回のメンバーで上がりが得意な馬と苦手な馬はどの馬であろうか。

《上がりが早い競馬が得意な馬》
①デニムアンドルビー

《上がりが早い競馬が良くない馬》
②ゴールドシップ

 代表的なこの1頭ずつを取り上げて見ていきたい。①デニムアンドルビーは昨年のJCで素晴らしい瞬発力を見せたが、前走のようにペースが流れてしまうと一流馬が揃ったメンツでは全く歯が立たない。逆に②ゴールドシップは昨年のJCのような展開だと全く走れず、今年の宝塚記念や札幌記念、昨年の宝塚記念や有馬記念などのように荒れた馬場、時計が掛かる展開となれば力を出し切る事が出来る。

 今年の中山競馬場の馬場はどうなのか?久々に全面張り替え(路盤までも)にも関わらず開幕週はさほど時計の早くない競馬が続き、先週は雨の影響もあって徐々に荒れてきている。今週はどれ程の馬場状態で競馬を行えるか未知数であるが、馬場が結果に大きな影響を与える事は間違いないので土曜日の競馬を注意して見て頂きたい。

 どの馬がどのタイプであるかは展望に詳しく記載しているので、参考にして頂ければ幸いである。また、スローとなった場合折り合い面に不安がある馬にとって厳しい競馬となる。ここでは取り上げないが、馬群に入れない外枠を引いた場合掛かってレースにならない可能性もあるので、その部分に関しても注意が必要である。

 更に注意が必要なのは【ジャパンカップとは真逆のレースになる可能性がある】という事である。ジャパンカップは引っ張る馬がいた為、ある程度流れた。まとめると、前走で良い競馬をした馬を過信するのは良くないという事である。それを踏まえた上で僕自身も予想していきたいと感じている。

 展開を中心に書いたが、最後に現時点での穴馬を取り上げたい。
有馬記念の現時点での穴馬は
トゥザワールド
ラストインパクト
です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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今年最後の勝負的中させましょう!!